投資対象地域
本投資法人は、「東京エリア」及び「大阪エリア」を重点的な投資対象地域としております。
物流適地へのこだわり
本投資法人は、消費地へのアクセス、交通アクセス、用途地域及び雇用の確保に着目した厳選投資を行うことで、競争力の維持・向上を実現することができると考えています。
厳選投資における主な着目点の一例
消費地へのアクセス | 消費地(人口集積地)へのアクセスに優れていること | 用途地域 | 24時間物流施設の運営が可能な工業系用途地域に所在すること |
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交通アクセス | 幹線道路及び幹線道路の結節点に近接していること | 雇用確保 | 雇用確保の観点から公共交通機関から 徒歩でのアクセスが容易であること |
大規模・高機能へのこだわり
大規模・高機能な物流施設は、テナントの物流機能の集約・統合ニーズや物流事業の効率化ニーズに対応可能であり、高い競争力を有するものと、本投資法人は考えています。
■大規模であることの優位性(延床面積概ね16,500㎡以上)
物流機能の集約・統合ニーズに対応
延床面積が大きい物流施設は、テナントに対し物流機能の集約・統合による効率的な物流事業運営の機会を提供することが可能です。
商品サイクルの短期化や取扱品目数の増加、多頻度小口配送への需要等の増加傾向を踏まえ、物流事業者や小売事業者等はさらなるサプライチェーンの効率化を求められており、物流施設を統合し効率化を図るニーズが高まっていると本投資法人は考えています。
1フロア当たりの面積を広く確保
大規模な物流施設では、1フロア当たりの面積を広く確保することで下記の効果を期待でき、テナントに運営効率化の機会を提供することが可能です。
- ● 庫内作業の効率化
- ● 庫内レイアウトの柔軟性の確保
- ● 必要人員数の抑制
- ● 荷物の垂直移動時間の短縮化 等
さらに、1フロア当たりの面積が広いことで柔軟な区画割が可能となり、テナントの賃貸面積の増減やテナント数の増減に対応しやすくなるメリットがあると、本投資法人は考えています。
高機能であることの優位性
テナントが物流業務を行う上で利便性が高く効率的に保管・作業を行える施設であることや、災害時等の安全性・事業継続性が高いことは、リーシングの際の競争力確保において有益です。したがって、下記のような機能的特徴を有する物流施設は安定稼働を期待できると、本投資法人は考えています。
プライム・ロジスティクスの機能的特徴
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